渋井ジャーナル

違法捜査、誤認逮捕、冤罪事件。

愛知県警察

愛知県警が誤認逮捕で男性を身柄を4日間拘束する、検察と裁判所の存在理由がなくなる

投稿日:

 愛知県警は1日、客を乗せるために必要な第2種免許を持たない者が運転代行業務を行ったとして、男性2人を逮捕したのは誤認だったと発表した。トラックの代行運転で摘発したが、道交法にトラックの代行運転を取り締まる規定がないことが分かったという。
県警によると、9月11日に同県小牧市の運転代行会社が中型トラックを代行運転。運転したアルバイト男性(24)は中型トラックの免許はあったが、第2種免許がなかったため、県警は10月28日、この男性と業務を指示した社長(50)の2人を道交法違反などの容疑で逮捕した。
しかし同31日、検察官の問い合わせで問題が浮上。道交法が規定する「代行運転普通自動車」にトラックは含まれないと判明した。立法の際、トラックの運転手が代行運転を利用することは想定されていなかったためとみられる。
県警は1日、2人を釈放し謝罪したが、無免許で普通車の代行運転を行った疑いで捜査を続けるという。
豊田俊道・県警交通捜査課長の話 法律の解釈をより厳格にして再発防止に努める。

(時事通信)

無実の男性を4日間拘束するという、愛知県全体を巻き込んだ不祥事が明らかになりました。

警察が逮捕するためには検察官と念密な打ち合わせをして、裁判所から逮捕状を請求しなければなりません。つまり警察と検察と裁判所の三者が逮捕理由をチェックする仕組みになっているのです。

今回はそのチェック体制が昨日しておりませんでした、つまり警察・検察・裁判所の三者が法律の解釈を間違っていたことになります。

これは予想ですが、警察が法律の解釈を間違えたまま、検察と裁判所が追認したということでしょう。

さらに悪いのは男性は4日間拘留されています。普通、逮捕されてから48時間後には検察による拘留請求があり、48時間の時点でさらにチェックを受けます。

そしてその検察の拘留請求が適切かどうか、翌日に裁判所で審判を受けます。つまり逮捕後の検察と裁判所によるチェックも機能していなかったことになります。

これは愛知県警だけの問題ではなく、愛知検察庁、愛知地方裁判所、この3者全てが職務怠慢で関係者が処罰されるべき、重大な職務怠慢です。

裁判所は行政の奴隷になったということなのでしょう。

-愛知県警察

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

愛知県警の警視が虚偽公文書作成の罪で書類送検されるも逮捕されず

 愛知県警は27日、署から捜査協力者などに贈る「感謝状」を巡って虚偽の書類を作成したとして、県警科学捜査研究所次長の田重田(たじゅうた)龍二警視(59)を虚偽公文書作成・同行使容疑などで書類送検し、停 …

愛知県警の豊橋署の巡査、女子中学生2人に強姦目的で首を絞めるなどを行い逮捕される、小学生を含め25人の被害者がいる模様

 愛知県警は16日、女子中学生に対する強制わいせつ容疑などで逮捕された豊橋署地域課巡査、森崎港平容疑者(21)を懲戒免職処分にした。名古屋地検は16日、強制わいせつ未遂や暴行の罪で森崎容疑者を起訴した …

愛知県警の巡査部長が女性のアパートに侵入し強姦しようとして逮捕される

 アパートの部屋に侵入し、女性を強姦(ごうかん)しようとしたとして、愛知県警は17日、県警北署地域課の巡査部長、望月康太容疑者(29)を強姦未遂と住居侵入の疑いで逮捕し、発表した。「私がやりました」と …