渋井ジャーナル

違法捜査、誤認逮捕、冤罪事件。

愛媛県警察

愛媛県警の巡査部長が盗撮と下着泥棒と児童ポルノ法違反、しかし本名非公表・逮捕されず

投稿日:2019年10月12日 更新日:

愛媛県警監察官室は11日、女性を盗撮したり下着を盗んだりしたとして警察署勤務の40代男性巡査部長を懲戒免職処分にしたと発表した。氏名や所属署名は「本人のプライバシーに関わる」として明らかにしていない。監察官室によると、巡査部長は今年6月、東京都内の路上で歩いていた女性の背後から小型カメラで尻を盗撮した容疑で警視庁から取り調べを受けた。その後、同室の調べに対し、下着の窃盗や児童ポルノ所持などの容疑を認めた。11日、警視庁は盗撮について都迷惑防止条例違反容疑で東京区検に、県警は窃盗容疑などで松山地検に書類送検した。

窃盗の送検容疑は、2013年5月と14年2月、県内の知人女性宅のベランダに侵入して下着計3枚を盗んだほか、同年1月には勤務先の警察署で勤務中、留置中の人の所持品を保管するロッカーから留置者の下着1枚を盗んだとしている。ほかに今年6月、自宅で児童ポルノの映像と画像各1点を所持したとされる。 知人女性宅には12~14年に計12回住居侵入を繰り返していたことも判明。また、盗んだ下着は数時間所有し、その日のうちに元に戻すなどして発覚を逃れていた。巡査部長は「自己の性的欲求を満たすためだった」と供述しているという。

(出典:毎日新聞)

典型的な警察不祥事ですが、どうやらこの警察官は逮捕されておらず、書類送検のみのようです。それにしても同様の犯罪を行った人の場合はすぐに逮捕し、連行する様子をマスコミに撮影させて氏名を公表する警察が、いざ身内の犯罪になると「プライバシーに関わるため」と激甘な対応を行っているのは呆れます。つまり、愛媛県警からすると一般市民の氏名はプライバシーではないということなのでしょう。

そして、記事の後半に書いていますが、この巡査部長は窃盗罪、迷惑防止条例違反、児童ポルノ法違反の他にも住居侵入罪も犯しているようです。どう考えても、同様の犯罪を一般人が行ったらすぐに逮捕される罪状ですが、警察官は特権階級か何かなのでしょうか。

-愛媛県警察

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