北海道警察が組織的に税金を横領、数年間その事実を隠蔽する

北海道警察

北海道警旭川中央署が捜査協力者への謝礼に充てる「捜査用報償費」が実際には協力者に支払われず、不正流用されていた疑惑で、同署会計課の当時の幹部が朝日新聞社の取材に対し、「署ぐるみで報償費を不正請求し、裏金をプールしていた」と認めた。元幹部は「上司の指示で架空請求書のひな型を作った。『協力者』の領収書に押す(偽造用)印鑑約300本は会計課が保管していた」と、手口についても証言した。
元幹部は捜査用報償費の架空請求について「会計課が金額や支払い理由などを鉛筆書きした書類を署員に渡した。その『ひな型』を元に署員が支払い精算書を作り、署長に提出した」と証言。支払先は元幹部自身が電話帳から抜き出し、同じ人物を再び使わないように電話帳の名前を消していたという。
同署の内部文書では、死亡していた人にも報償費が支払われたことになっている。元幹部は「電話帳が古く、死亡した人の名前を使ってしまったかもしれない」と話している。
支払先からの領収書も偽造したといい、偽造用の印鑑は「署で保管していた拾得物や、以前勤務していた署員の三文判などの中から、同じ名字のものを使った」と証言。約300本の「偽造用印鑑」は、署内の金庫に保管していたという。
元幹部は、架空請求でひねり出した報償費は上司が署内の金庫に管理していたと話し、使途については「署長が決めていたようだ」と話した。
一方、当時の署長はこれまでの取材に対し、「コメントする立場にない」としている。捜査用報償費の不正流用疑惑は、同署の95年5月と97年9月の内部文書から明るみに出た。

(出典:北海道警察)

これ、北海道警察にとって稲葉事件(北海道警察が組織的に覚せい剤や銃器などを購入していた事件)と同じぐらい重大な事件です。

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